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bussorenre Laboratory

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スウェーデン短期留学、最後の夜に思うこと

今日でスウェーデン最後です。
明日からはコペンハーゲン(デンマーク)の観光です。めっちゃ楽しみですが、やっぱり後にするスウェーデン、ベクショーには本当に色々な思いがあります。

いっぱいありすぎてまとめきれない!!!\(^o^)/


ので、大切に思ったことをつらつらと書いていこうと思います。

世界中どこに居ても通用する当たり前の考え

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  • 自分が出来る事は自分でします。
  • 自分ができない事は助けてもらいます。
  • 自分が出来ることで他人を助けます。
  • 皆でやれば大きな力になります。

スウェーデンの根本的な考え方って、言われて見れば本当に本当に、ただただ当たり前の事。文化の違いとかもちょっと(いやかなり)あったけど、それでも、もしかしたらこの考え方って世界共通なのかもしれないって思いました。

当たり前の事なんです。当たり前の事ができてない自分\(^o^)/オワタ

当たり前の事をただただ政策で実行してきたのがスウェーデンなのかもしれない。そう思いました。それが高齢者介護であり、医療政策であり、教育システムであったり。けど、根本的にはこの思想なんです。どれもこれも。

当たり前の事を当たり前にすることのいかに難しいことか。当たり前を当たり前にこなせる人間になろうって決心しました。

ピンチをチャンスに!アントレプレナーシップの必要性

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私が滞在していたベクショーは、何度も書いたように「greenest city in Europe」とEUで称されるほど環境政策に力を入れている街です。

ベクショーは1973年のオイルショックを受け、化石燃料に頼ったままでは本当にいかんっと思ったようです。実際、京都議定書以降、ベクショーだけで、33%ものCO2削減に成功しています。(スウェーデン全体で6%の削減)そして面白いことに、「CO2の削減量と共にGDPも増加している」ということです。環境政策に移行するということは、「自国の資源を上手に使って国内雇用を生み出す」というチャンスをつかむきっかけだったのです。その結果、雇用も上昇し、福祉政策も充実させることができ、今に至る。というわけです。

私はこの話を聞いて胸が震えました。「これが本当のソーシャルアントレじゃないか」って。

自己肯定感が大切であることの本当の意味

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それは「失敗を許す」事が出来るかできないか。という事だと今の私は思います。
人間も社会も、失敗しながら、試行錯誤しながら成長するものです。そんな当たり前の事が私はできていない。いつも失敗を恐れている。失敗が怖いから、挑戦することをためらう。
なんで失敗が怖いか?自分を肯定できないからじゃないかな?って思います。もし今の自分のありのままを認めて受け入れているのなら、自分を肯定しているのであれば、何かに躓いたとしても、きっとすぐに「あー自分のここはだめだったな。次から変えていこう」ってなると思うのです。自分のことを否定してると、「こんなカスい自分じゃ、どーせ失敗するし」って、反省することをしないと思うのです。現に私はそういうタイプです。そして、自分のカスさを言い訳にして逃げてる。

もう一回しっかり自分を認めないと。自己肯定感とは、自分の事をポジティブに受け入れるって意味じゃないです。自分のありのままをどれくらい受け入れれるか。です。そんなことに今更気がついてどうする俺。

社会が個人を作り、個人が社会を作る。

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これも当たり前の話なんですけどね。
人間は社会がないと生きて行けないのです。そして社会もまた、人間がいないと生きて行けないのです。個人は社会に作られます。言語・慣習・価値観。それらは社会によってほぼ決められているものだと言えます。しかし、社会を変え、より良いものにしていくのは個人です。
社会に生かされ、社会を生かす。自分の権利ばっかり主張して、そんなあたり前の事を実践できないようでは、まだまだ私は0人前です。

私に絶対的に足りないもの

私に絶対的に足りないものは、真摯さと真面目さと誠実さです。社会の中で最も重要な物、何一つ持っていないんだなって気が付きました。

嘘です。前から気がついていました。自分に足りないものはコレだって。自己肯定感の項目でも書きましたが、無駄に自意識の高い私はきっとそれを認めたくなかったんでしょう。ずっと逃げて逃げて。スウェーデンまで逃げてきて。

成果=質×量×人なんだって当たり前のことに気が付きました。
まず質。いかに物事を効率良くすすめられるか、これしっかり考えれる人になりたいです。この値を上げるには真摯さが必要なんだなって思いました。
次に量。いくら効率的に作業を出きたとしても、ちょっとの時間しかしなかったら意味がありません。何時間その作業に費やすか。この値を上げるには真面目さが必要だな。当たり前中の当たり前だわコレwww
最後に人。人間には一日24時間という制限があります。より大きな成果を出すために、より多くの人と仕事をする必要があります。人と関わるには誠実さが必要だなって思います。真正面から人に向き合う誠実さ。

はっきりいうと、コレも当たり前じゃんっっ汗


結論:スウェーデンで学んだこと。

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一行でまとめると
「当たり前を当たり前にこなすことの大切さ」
を私は学びました。はたから見たら本当にくだらない事かもしれません。けど、私に全力で足りなかった物です。20歳まで本当に何して生きてきたんだろう俺。

いい加減にくだらない言い訳とプライドを捨てて、まっすぐ生きよう。って決意しました。


完全にサブキャラ扱いになりましたが、福祉政策の本場スウェーデンでしっかり学べた事は、私にとって最高のアドバンテージです!アントレだろうが情報だろうが、日本に帰ってから、私の自信に繋がる事まちがいなし。こんな素敵なプログラムを用意してくださって本当にありがとうございます!

スウェーデンでお世話になった皆様。本当にありがとうございました。多分このブログは見てないと思うけど笑


さぁ、帰るぞ日本〜〜〜〜!!(←まだコペンハーゲンとドバイがあるってば!

追記:スウェーデン・ベクショーの勧め

ベクショーって、はたからみたらスウェーデンのなかでも田舎町かもしれませんが、ぜひぜひ皆ベクショーに来てください!

何度も書いているように「greenest city in the Europe」と称されるのも納得するほど美しい場所です。
そしてスウェーデンに14しかない国立大学「リンネ大学」も存在します。もっというと、大学のそばにこんなお洒落なお城があるんですよ!すごくない!?

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今年度の募集はもう終わりましたが、来年度(2012年9月)からの交換留学(立命館はじめ様々な大学で制度化されています)。アブノーマルを貫くならストレートに”入学”、そして立命館の特権、「海外スタディ:リンネ大学コース」があります。私が参加したのもコレです。

みんなどんどんスウェーデンに行ってみよう!!ヨーロッパの中でもかなり来やすい国です。本当にお勧め!