※今日の記事は、言葉遣いが荒いので、気分を害された方はウィンドウを閉じていただくか、もし善良な方でれば、「この表現はやめたほうがいいよ」等を残していただけると助かります。
近頃、障害者の定義が見直されつつあります。
今までは、特に障害が無い人を健常者。ある人を障害者。と大きくぶった切ってました。
例えば、足がありません。手がありません。って人はだれがどうみても身体障害者です。医者にダウン症と診断されました。明らかに言動がおかしい等、知的障害者です。 というのがいままで。というか、きっと今も、"社会が"障害者と認定するときの基準です。(医者が認定するときの基準とは違います)
が。
本当でそれでいいの??というのが本日のテーマです。
区分に対する人口比率。これも超おおざっぱに。
右に行くほど、そこに人口が多いです。
さて、障害者と健常者の境目らへんにいる人って、いったいどういう扱いされるんだろうな〜??? というのが私の疑問点。
近年になって、ようやく障害者に対する社会からの理解が非常に高まってきたと感じます。
NHKでは、バリアフリー・バラエティ(バリバラ)等の取り組みがされてるなどなど。
http://www.nhk.or.jp/kira/post/baribara.html
私の先輩で起業家の垣内氏などは、自分が身体障害者であることを逆手にとってそれをネタに起業する等など、すごい人もいます。
http://www.mirairo.co.jp/
いい世の中になった(*´∀`)!
色々な特性を持った人が、混生ではなく、共生する社会に、ようやく日本もなってきた。
もう一歩!
障害者と健常者の境界線。
このあたりの人をどうするのか。
境界性人格障害、ADHD、アスペルガー症候群、などなど、「健常者」と「障害者」の区別がつきにくい。というか、そもそも区別することが間違ってる。という分野です。
私みたいに「どっちかよくわからん中途半端だけど、障害者認定されてるほうがが社会福祉受けれるし!」という自己中心的なやつもいれば、「社会のお荷物みたいで嫌だ。自分一人で自立して生きていくんだ」 というまじめな方もいます。
自分のことを擁護するつもりはあんまりありませんが、「どうすればいいの?この中途半端な私!?」 と、悩んでいる方も実は多いんではないでしょうか?
世間では「やる気が足りない」「悲劇のヒロイン気取り」「空気の読めないやつ」「仕事の遅い奴」「コミュ力の低い奴」 などと、マイナスレッテルをはられることの多い人たち。
実は、こういう微妙な場所に位置付け出来るんじゃないだろうか?
最後に明るい話を。
このグラフで言うところの、上に突っ切ったら超能力者って存在もありるんじゃね!?