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読書の秋お勧めの10冊(大学生向け)

お久しぶりです。ぶっそれんれです(*´∀`)
Twitterアカウントでは実名だし、そろそろ、ブログも本名で出していいんじゃないかと思う今日のこのごろです。

秋ですね!ついに!私の大好きな季節です!今年こそは京都の秋を散策するのだー(*´∀`)
後、草津市の秋もめぐりたいね。うん。11月大忙し!!


というわけで、読書の秋なので(文脈おかしい)、私が読んだ本の中から、お勧めを上げてみました。有名なものからマイナー過ぎるものまで、ジャンルもできる限り不特定でお送りしたいと思います。

悲しみの子どもたち ―罪と病を背負って (集英社新書)

悲しみの子どもたち ―罪と病を背負って (集英社新書)


少年非行。という、重い事件を起こしてしまった子供たちは、その事件を興した「罪」と、精神的な疾患であったり、知的障害を持っていることが多い。つまり「病」を背負って生きていく。こんな悲しいことがあっていいのか。本当に罪を背負うべきは誰なのか。そう考えさせられる素晴らしい本。教職志望の人は絶対読むべき。

発達障害の子どもたち (講談社現代新書)

発達障害の子どもたち (講談社現代新書)


同じく教職志望の人向け。将来子供が欲しい人もぜひ読んで欲しい。子供の発達障害について、非常にわかりやすくまとめられている本です。この人の主張の特徴は、「虐待も発達障害の一種である」という点です。これには目からウロコですよ。ぜひ読んでください。

インターセックス (集英社文庫)

インターセックス (集英社文庫)


インターセックスとは、生まれつき「卵巣と精巣」を持っていたり、そのどちらも持っていなかったり、性染色体がXXYと異常を持っていたり。要するに男か女かはっきりできない人たちの総称。性同一性障害とはまた別の性に関する問題です。「性別とは何か」「個性とは何か」「命とは何か」を、本当によく考えさせられる本でした。インターセックスは日本ではまだまだ全然認知されていないので、ぜひ時代を先どってください。

マーケティング戦略 (有斐閣アルマ)

マーケティング戦略 (有斐閣アルマ)


理系の学生向け。経営学の本です。どうやって商品を売るのか。マーケティングの知識を非常にシンプルに手身近にまとめてある素晴らしい教科書です。理系の学生こそぜひ読んでください。

レインツリーの国 (新潮文庫)

レインツリーの国 (新潮文庫)


有名所その1。聴覚障害を持つ彼女とのいちゃいちゃ話。リア充爆発しろ!じゃなくて、人の優しさとか、自分と向き合う勇気を教えてくれる本です。阪急電車塩の街ではなく、あえてこっちを取り上げたのは、読んでいただければ理由がわかると思います。

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)


有名所その2。キュレーションの時代。キュレーターとは、洪水のような情報から、質の良い情報を生み出す人の事です。しかし、質の良い情報の価値というのはその受け手によって大きく変化する。そんな時代をどう生きるかというのを書かれた本です。文系学生、特にビジネスに大きく関わる人には特にお勧め。

ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (語学シリーズ)

ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (語学シリーズ)


有名所その3。ハートで感じる英文法。英語に対する苦手意識が一気に吹き飛びます。中でも目からウロコなのが、前置詞のニュアンスに関するコラム。ネタバレになるので取り上げられませんが、中学や高校時代、受験時代はまる覚えするしかなかった英語が、理解の深いところにすーーっと入っていくような感覚になる素晴らしい本だと思います。

「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)

「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)


私たちは「普通になりたい」という願望に囚われて生きている。多かれ少なかれ、それは誰もが抱える心の病気である。あなたにはあなたらしさがある。そう説いてくれる良書。宗教チックなのが苦手でなければ非常にお勧め。精神的な悩みを抱える大学生にお勧め。

前へ ! 前へ ! 前へ ! ― 足立区の落ちこぼれが、バングラデシュでおこした奇跡。 ―

前へ ! 前へ ! 前へ ! ― 足立区の落ちこぼれが、バングラデシュでおこした奇跡。 ―


20歳にして大学二年生のソーシャル・アントレプレナーの話。バングラデシュでウェブ授業配信サービスを展開、機会革命とでも言える革命を興した奇跡のストーリー。俺にでも、何か世界を良い方向に変えることができるんじゃないか!?そう勇気づけられる本でした。大学生に最もお勧め!

日本はスウェーデンになるべきか (PHP新書)

日本はスウェーデンになるべきか (PHP新書)


よく「社会福祉国家」の代表例として取り上げられるスウェーデンですが、その実態はどんなものなのか。日本は社会福祉国家になれるのか?ということを、非常によくまとめられた本です。スウェーデンに行った私も、「あーこういうことだったのか」と再認識出来る機会が多くて非常に良かったです。



他にもオススメがあればぜひ教えて下さい。できる限り色々なジャンルや考え方の本を読んで行こうと思います。読書メーターもやってますので、利用している方がいれば、ぜひお気に入り登録に登録していただけると嬉しいです。ではでは(*´∀`)ノ