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読書の時間13限目「狂いのすすめ」

今日紹介する本はすごいです。


その名も。

「狂い」のすすめ!!


いえええええええええええいヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人(・∀・)人( ̄ー ̄)人(´_ゝ`)ノ
みんなで発狂しようぜえええい!!



というわけで、狂いのすすめ。この本の主張は至ってシンプルである。「世の中のほうが狂っているのだから、逆に狂っている方が至極まっとうの人間である」という事である。なんせ、第一章の最初のサブタイトルから、「ただ狂え」というありがたいお言葉。こういうぶっ飛んだ本は素晴らしい。


さて、こんな言い方をすると、非常にトチ狂った本か、と聞かれても、そうではないのです。人間に対して。社会に対して、非常に客観的な目で批判を入れている本です。様々な宗教の教えを元に、人間の価値観のようなモノをサイド確認しようという本で、宗教に疎い私でも読んでて面白いと思いました。

どんな人におすすめかというと、学生に非常におすすめです。特に意識高い学生と就職難みん経の学生。これらは、ぱっと見天と地の格差があるように見えますが、前々から言うように、等価です。

私の「等価」っていう考え方は、根拠がぱっとなかったのですけど、この本が似たようなことを書いてて少し安心しました。



さぁ、皆様。

とりあえず狂いましょう。発狂しましょう。人生イージーモードでもハードモードでもありません。ルナティックモードです。