bussorenre Laboratory

hoge piyo foo bar

高速道路を降りるという選択。高速道路に乗せるという選択。

おはようございます、@bussorenreです。


結局休学は半年見送り。卒業要件を完全に満たしてから休学なんて技を使わずとも海外にいけるような環境を整えようと試み中…。


さておき。


私は高速道路を降りるという選択を取ろうと思います。具体的には一切自らプログラムを書かないという選択です。

私は人と比べて比較的非常に早い時期からプログラミング。ITに精通してきた自信があります。といっても、まだまだ精進が必要なのですけど。けれど、その分野に偏りすぎていて、他のことが全然できないといいうコンプレックスもあります。

この半年。どうせ大学に通わざるを得ないので(完全に私の中で大学は悪者)その期間中に、全く別のことや、今までやりたかったけどできなかった事をやろうと思います。


  • 体づくり(大学ジムを乱用)
  • 英語の勉強
  • 数学の勉強
  • 心理学の勉強
  • デザインの勉強
  • 一眼レフで本格カメラの練習
  • 京都巡り
  • お菓子・料理作り
  • 教育の研究
  • 車校


わお。することいっぱい\(^o^)/www

今立ち止まってしっかり車体を作らないと、社会人になってから高速道路で事故りかねないので、基礎作りというところでしょうか。




それと、後期、私の活動はすべて「プログラミング教室」です。活動を行う場所や団体こそ数多所属していますが、それらはすべてこれに通じています。

関西には、まだまだプログラミングを教えれるプログラムが出来る人がぜんぜんいない。大学の教授とか、現役のプログラマーはコードを書けることこそすれ、「教育する」という技術を持っていない。ここに着目して、私は後期はここに全力投球することになります。

Life is Tech の京都Winter の開催も決まりましたし。

もっかいプログラミング講座にも再チャレンジすることになりましたし。

さぁ、がんばろう!

私のミッションは京都にプログラマーを育てる土を耕すこと!

そして私は何処へ向かうのだろう?

久々に東京来て、思うことを全部書いてみた!!


まず、なぜITベンチャーは渋谷と六本木に集中しているのだろう??なんか理由があるのかな~?? 正直ここはあまりクリエイティブな場所とは思えない。今日お会いした方とも喋っていたのだけど、やはりクリエイティブな仕事をするなら秋葉だろう。人と会うにしても、大阪から東京に向かう私からしたら、正直渋谷よりも新宿や東京駅周辺、秋葉原のほうが会いやすい。

なんでみんな渋谷なのだろう??よくわからん。正直、ここは何かを生み出す場所じゃない。ただ与えられる物を消費するだけの社畜(社会の畜生)牧舎だと思う。あと、同じ理由で原宿とかもそう。




よく分からんことといえばもう一つ。東京中心部では、確かにノマドワーカーがめっちゃ増えた。関西ではまだまだ「ないわー」と思われてるノマドワーカーだけど、なるほど、確かにこれだけ仕事場所として多くの人がマクドやスタバを初めとする溜まり場になってると、もはやコワーキングスペースとなんら変わりない。確かに、捗る。あと、ノマドの人はほぼ全員Mac Book Air ですね(爆

でも、なんでみんなノマドってるんだろう?打ち合わせの前後の時間を利用して作業する。みたいな人もいるんだけど、なんか観察していると数時間連続居座っている人もいる。よくわからん。それも結構な割合で。ノマドが悪いとかではなく、ただ単に「分からない」というのが私の反応ですね。あ、でも、おしゃれなカフェの男性店員さんは本当にイケメンだと思った。濡れるわー。濡れるところないけど! 







とかとか、色々観察して思ったことがある。


東京って、田舎だな。というか、日本人の思考って田舎者の思考だなーって思う。

特にここ最近はめっきりベンチャー思考の人ばっかり会ってて、全員共通して口にすることは「シリコンバレーすげえー」なんですよね。常にシリコンバレーを意識してプロダクトを生み出しているというかなんというか、明治維新の時、欧米に追いつけ追い越せ精神であらゆる物を改革していった時のように、今の日本も、シリコンバレーに追いつけ追い越せ精神でみんな意識の高いことをおっしゃっている。

でも、私は非常に疑問に思う。なんでベンチャー界隈の人たちって、シリコンバレーにコンプレックスを感じているのだろう?? そんなにシリコンバレーっていい物なのだろうか??

確かに、シリコンバレーは私もすごいと思う。なんせGoogleがいるしfacebookがいるしAppleがいるしHPもいるし。IT系の技術力は本当に目をみはる物がある。それは否定しようがないし、否定する気もないし、すごいと思う。

けれど、日本もそれを目指すべきなのだろうか??

日本ってすごい国だと思う。これだけ狭い国で、他に比べて地震や台風など自然災害も圧倒的に多い国で、それでもつい最近まで世界二位(実質私は一位だと思ってるけど)の経済力を持っていた。本当に恐ろしい国だと思う。

如何なる時も如何なる事にも、常に世界一位を狙ってて、向上心があってすごいと思うけど、それって、自信のなさ。いわば世界に対するコンプレックスの現れなんじゃないかなって思う。田舎出身の人が、東京に来て田舎者であることにコンプレックスを抱くような感覚なんじゃないかなーって。




はっきり言って、世界から見て極東と呼ばれる日本は田舎なのだから、田舎らしく田舎のいいところを伸ばせばいいのに、なぜ都会を目指すのだろう?国レベルで。


なんかそんなことをふと思った。自分らしく生きればいいのに。人も国も、建物もコミュニティも。


そう、私も。





そんな私はどこへ向かうのだろう??

私はプログラミングとか嫌いじゃないし、多分世間から見たら好きな部類だと思う。けれど、これを仕事にしたいとは思えない。日本で最も儲かっているであろうIT企業(ソーシャルゲームとかで有名な企業)で働くことは即ちマネーゲームのコマになることを意味するし、新規ウェブサービスの立ち上げとかのベンチャーで働くことも、正直なんだかなー…って思う。


漠然と、教育とか、心理学とかにも興味ある。

けど、教育って分野は、正直最もエゴの強くなる分野だし、どうなのだろうとも思う。


私は、どこへ向かいたいのだろう??

それで私は何を成し遂げたいのだろう?

今日、親戚のお通夜があった。普段通り烏丸でプログラムを書いていた私は、とんぼ返りして喪服に着替え、再び京都に訪れた。

私は幸せなことに、祖父母四人、両親ともにすこぶる元気で、物心ついてから近い親戚を失うという経験をしたことがない。もし自分の祖父母が亡くなったら(なくなる気配はまだまだ無さそうだけどw)、私はその葬儀の時に何を思うのだろう。そんな事を考えながら臨んでた。

失われていく命のすぐそばで、生まれたばかりの命があった。生後三ヶ月のいとこ夫婦のこども。大変行儀の良い子で、葬儀の最中はほとんど泣き喚くことがなかった。こどもをあやす二人を見て、なんだか本当に不思議な気持ちになった。




私は、家族の中では長男だけど、親戚の中ではかなり年齢が幼いほうだ。今日のお通夜も、あかちゃん覗いてぶっちぎりの最年少である。もう20歳なのに。自分がまだまだ幼く見える。そんな自分にコンプレックスを抱く。周囲の大人は、社会の中で働いて、子供を産んで、自立しているのに、いったい私は何をしているのだろう。と



いきなり話が、私が2歳の時にまで遡るのだけど、

私が物心ついた時の最初の記憶は、弟が生まれた日である。なんでだったかは覚えていないけど、その日はとても歩くのがしんどくて、父親に「もう疲れたーしんどいー」みたいな事を行っていたように記憶している。実際は、ちょっと発達が遅くて、まともな言語を発せなかったのだけど。それで、すごく親父に怒られた。「お兄ちゃんになるんやから、しっかりせいや!」みたいな意味で怒られていたんだと記憶している。


弟はかなりやんちゃで、ほうっておいたら何するかわからないし危なっかしいし社交性ゼロだったって事もあったり、「もしおとんやおかんに何かあったら、兄貴の俺が、しっかりせなあかんねんなー。」みたいな意識が、幼稚園に入るときにはもう確立していたと思う。(そう、当時見てたとなりのトトロにかなり影響されてる。)

私が小学生になって、小1の後半~小3くらいまで、私はクラスで結構イジメられていたのだけど、それに耐えてた理由の一つに、「お兄ちゃんやからしっかりせな」みたいな意識もあったと思う。なんせ私は体が弱く、乱視気味だったので、球技にトコトン弱く、わかりやすい運動できないいじめられっ子タイプだったから、それ以外のところでは絶対にしっかりせなあかん って思ってた。

私が小3になって、弟が小学生になる時、母親から「なんかあったら弟のこと頼むわー」って頼まれてた。私へのいじめが加速してて、正直逃げ場がなかった私は、すごい弟のことが羨ましかった。「俺が小学校に入ったときは、誰も守ってくれる人なんかおらんかってんぞ」って、たぶん初めて親にキレた。初めて弟をイジメたし、初めて弟と大げんかした。そんな自分がものすごく嫌で、その時初めて、自殺 という二文字が脳裏をよぎり出してた。初めて包丁と向きあったし、飛び降り未遂的なこともした。



色々あって自分のいじめ問題が解消されて。小4になって、私は塾に通い始めていた。理由は3つある。学校の勉強が(圧倒的に簡単すぎて)面白くなかったし、仲の良い友達が「おもしろい」と言って通いだしていたし、近所の市立の中学校は、ドラマもびっくり金八先生もびっくり仰天するくらい荒れていた学校だったので、私立の学校に受験すれば、そんなところに行かなくてすむ。という3つの理由だった。

幼いながら、私が塾に通い、私立の中学校に行く事は、両親に経済的な負担になるって事はわかっていた。けど、まぁ、いいかーとあっさり流してた(爆)。小6の時。私はなぜか急に塾の勉強が嫌になって、宿題とか全然せずにこっそり遊んでいた時期があった。それが両親にバレて、もう大変だった。4時間くらいにわたる説教の末、おまえなんかうちのこちゃうわ!出てけ!って言って追い出されたた時は、「あーこんな俺なんか、このまま外で野垂れ死んでもええわ」って本気で思ったりした。

私がもっとアホだったら、塾なんて行かず、私立なんて行かず、両親の経済負担はもっと軽かったのかもしれない。 とか、逆にもっと賢かったら、もっといい学校に行ってたのに…。 とか、「そもそも、俺は兄貴やし、一番しっかりせなあかんのに、こんなダメダメで、あかんやろ」とか。

そもそも、俺なんか、おらんかったらええやん。あぁ、死のう。うん、それがみんな幸せになる方法や。って、ものすごく本気で考えてた。(大学生になった今でも、半年に一回くらい本気でそう考えてる)


なんだかんだ。
中学生になって。高校生になって。二年生の時、私は世界中ありとあらゆる物に絶望してて、24時間ネトゲの世界に没頭してた。自他共に認めるネトゲ廃人である。ネトゲの世界なんて、キモオタ引きこもりニートばっかりで構成されてるんやろうなって、他の中の人の情報がわからないうちは思ってたから、ギルメンのリアルが、社会人ばっかりで、なんとリアルの世界において私が最年少だ。って知ったときはガチで阿鼻叫喚した。

みんな社会で働いているんやなー。子供を産んでるんやなー。家庭を持ってるんやなー。すげーなって、ものすごい尊敬した。と同時に、自分がダメすぎて絶叫してた。私がお姉ちゃんと敬愛して止まない台湾人のプレイヤーなんか、超優秀な医学部生だし、同じ学生身分の人が居る。と思ったら中身は京大理学部生やったり。

現実でも、冒頭に出てきたいとこが結婚式を上げてたりで、周りの人間がどんどん大人になっていくのを見て、私は、自分が子供であることへのコンプレックスを抱いてた。はやく、社会人にならねば。と強い焦りを覚え始めた。その背景に、両親の経済的な危機もあったし、俺だけではなく弟も大学に行く事を考えると、本気で早くどうにかしなきゃいけない。とものすごい焦り始めた。


無事、大学生になって。私は奇跡的に特待生として大学に入学した。最初は私立に通うコンプレックスがあったのだけど、ま、特待だしお金全然かかってへんし、ええわww と思ってた。

高校生の時。高3の最後の最後で、私は精神を完全に壊して、家中のものを破壊し尽くした。躁鬱が同時に爆発するという、端から見たら本当に悲惨な状況だった。母親が大事にしてた家具とか全部壊したし、家中未だにその爪あととして、壁じゅうに穴空いているし。

そんな事もあって、大学生になったし、これ以上両親にはなんとしても迷惑をかけるわけにいくまいって思ってた。

俺にしては珍しく、10年ぶりくらいに真面目に学校の授業出てたし(というか出席必須やったしw)
特待維持のためにそこそこ成績維持せなあかんし、「教職免許とったら食いっぱぐれないから、とってくれたら安心する」という両親の一声で、教職にも手を出してたし、でも経済的にできる限り負担かけたくないからめっちゃバイトせな。とも思ってたし、当時リーマン・ショック直後で世界的に経済はズタズタのボロボロやったから、普通の学生生活してたら人生詰むわ、金になることせなあかん、彼女つくらなおかんがいらん心配するからコミュ障ながら結構必死やったり。

まぁ、そんなむちゃくちゃな生活してて、案の定、精神も体もぶっ壊してノイローゼになってたんですが…。そんな状態で、気がつけば二年生終わって、三年生も半分終わってた。




それで私は何を成し遂げたいのだろう?

私の周囲に居る学生は、「世界をこんなふうに変えたいんだ」って意識の高い学生が多い。中には意識高い学生のふりしてる奴もたくさんいるけど、少なくとも、私の仲間にそんな人は殆ど居ない。

私の夢は、愛する人と結婚して、子供を産んでもらって、家族円満に過ごすこと。たったそれだけ。親不孝者の息子をここまで育ててくれた両親と、同じ以上の事を自分の次の世代に返さないといけない。と思うから。というのもあるけど。ただ、深い理由なくそれに憧れてる。というのもある。

でも、それって、自分さえ良ければいいっていう、自分勝手な夢なんだろうか。



私が大学にきた理由は、基礎からITを学び直したかったというのと、いっぱいリア充したかった。というのが正直な理由で、後者に関しては、本当にありがたいことに、ものすごい楽しませて頂いた(爆発しろ俺)

だけど、前者に関して。もうこれに関しては最悪で、研究室に配属された今ですら、「本当になにしにきたんだろう」って発狂する日々。

そもそも。
なんで私はITを突き詰めたかったんだろう。

はっきりいって、プログラミングなんか面白く無い。いや、昔は面白かった。けど、面白くなくなった。プログラム書いてて、強烈な虚無感に襲われるようになった。プログラムなんて書いても、電池が消えれば、時間が経てば、何も残らないじゃないか。と。



けれども、今、最も確実に経済的な力を得れるのはITだから、なんとか必死に食らいつこうとしている。というのが今の私の現状だろう。



そして、私は何に成るのだろう?



休学してまでして、私は何がしたいのだろう?私は、ほんと、何をやってるんだろう?
しっかりせなあかんのに、全然しっかりしてへん。親父もおかんも徐々に「老人」と呼ばれる領域の年齢に突入していくし。俺はこんな調子でええんやろうか? 何かあったら。いや、何かなくてももう、しっかりせなあかん年齢やのに。

ほんと、俺は、なにやってんねやろう。なにがしたいんやろう。

なんて自分は、まだまだ幼くて、子供っぽいのだろう。

素直に両親に頼ればええやないかってアドバイスを頂いたけど。本当に胸が苦しくなんねん。めっちゃ泣きたくなるしつらいねん。それ。



闇雲の中から答えにたどり着けないまま、私は21歳の誕生日を迎えてしまったのである。





p.s.

TwitterやメールやSkypefacebookで 誕生日祝福してくれた皆さん、ほんとうにありがとうございました!!! のっけからこんな鬱々しい??煩悩全開の日記で申し訳ないです(T_T)

悩み多き私ですが、これからも死に物狂いで精進していきます!

読書の時間13限目「狂いのすすめ」

今日紹介する本はすごいです。


その名も。

「狂い」のすすめ!!


いえええええええええええいヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人(・∀・)人( ̄ー ̄)人(´_ゝ`)ノ
みんなで発狂しようぜえええい!!



というわけで、狂いのすすめ。この本の主張は至ってシンプルである。「世の中のほうが狂っているのだから、逆に狂っている方が至極まっとうの人間である」という事である。なんせ、第一章の最初のサブタイトルから、「ただ狂え」というありがたいお言葉。こういうぶっ飛んだ本は素晴らしい。


さて、こんな言い方をすると、非常にトチ狂った本か、と聞かれても、そうではないのです。人間に対して。社会に対して、非常に客観的な目で批判を入れている本です。様々な宗教の教えを元に、人間の価値観のようなモノをサイド確認しようという本で、宗教に疎い私でも読んでて面白いと思いました。

どんな人におすすめかというと、学生に非常におすすめです。特に意識高い学生と就職難みん経の学生。これらは、ぱっと見天と地の格差があるように見えますが、前々から言うように、等価です。

私の「等価」っていう考え方は、根拠がぱっとなかったのですけど、この本が似たようなことを書いてて少し安心しました。



さぁ、皆様。

とりあえず狂いましょう。発狂しましょう。人生イージーモードでもハードモードでもありません。ルナティックモードです。

Sublime Text 2 というテキストエディタを使ってみる

古くから続くテキストエディタ宗教戦争に,第三の勢力が現れました。私の中で。笑



おはようございます!ぶっそれんれです。

今日はSublime Text 2というエディタを導入してみようと思います。

概要

Pythonでコーディングされたお洒落なテキストエディタです。当然のように補完機能などを揃えています。Windows Mac Linux スベテのOSで使えるので、自分の環境にあわせて入れてみましょう。

私はMac OS X Lion を使っているので、その環境に合わせて書きます。なお、使っているSublime Text はバージョン2.0.1です。ので、今後色々変更になる可能性があります。

起動してみる。

起動するとこんな具合になります。適当にCでHello World を書くとこんな感じ。
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vim のkolokai みたいなカラースキーマですね。

では詳細設定をば

エクスプローラーを表示させる。

まず、公式サイトのデモにあるように,左側にエクスプローラーを表示させましょう。これは簡単で、メニュバーの「View」-> 「Side Bar」 -> 「Show open files」というコマンドで選択できます。
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vim 風に操作する.

メニューバーから”Sublime Text 2″ > Preferences > Settings (Default)と進むと、デフォルトの設定をいじれます。これの325行目前後に存在する文を以下のように変更する。

// 変更前
"ignored_packages": ["vintages"]

// 変更後
"ignored_packages": []

これで、ほぼすべてのvim コマンドが使えます。ただし、:qなど使えないコマンドも結構ありますのでご注意。コマンドモードでコロンを打つと、使えるコマンドが一覧でわかるので、何が使えて何が使えないかはその都度調べられます。

Package Control を導入する。

これが最も神。vimやEmacsはプラグイン管理クソめんどくさかったですが、これは本当に素晴らしい。
まず、Pythonモードを使用するため、Ctrl + Shift + @でPython モードに。

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import urllib2,os;pf='Package Control.sublime-package';ipp=sublime.installed_packages_path();os.makedirs(ipp) if not os.path.exists(ipp) else None;open(os.path.join(ipp,pf),'wb').write(urllib2.urlopen('http://sublime.wbond.net/'+pf.replace(' ','%20')).read())

というコマンドを実行。再起動後、パッケージ管理がコマンドモードから、install で行えるようになる。

使い方

普通のテキストエディタと同様、⌘A(スベテを選択)⌘Z(もとに戻す)⌘X(切り取り)⌘C(コピー)⌘V(貼り付け)が使えます。これ加えて、先ほどvimコマンドが使えるように設定すると,yyやpなどおなじみの方法でかけます。

一斉置換

一斉に置換させたい文字列を選択してから,⌘Dを押すと,同時にその部分が編集可能になります.(公式デモにもあります)

Python を実行

Ctrl + Shift + @ (日本語キーボード)でなんと画面下方にPython のコマンドラインが表示されます。これはPython厨歓喜

コマンド一覧を表示

⌘+Shift + Pでコマンドが一覧表示されます。初心者にはこれが便利だったりします。vim を有効にしていると、コロンが同じ動作をします。

f:id:bussorenre:20120804103238p:image:w360

パッケージ管理

コマンド一覧を表示させてから,install を打ち込むと利用可能なパッケージが一覧で表示されます。削除はremove でok

おすすめのプラグインとしては、

  • Package Controll
  • Shell-Turtlestein
  • ZenCoding
  • HTML5

-


Sublime Text 2の魅力

  • Pythonで書かれている
  • 動作がぬるぬる動いておしゃれ
  • 紹介しなかったけど、パッケージ入れるとEmacsのコマンドも使えるようになる
  • 同時編集機能が無駄に豊富
  • 初心者にも非常に使いやすい構成(VimとかEmacsを使い込んでる人って、もはや廃人の領域かなーと思うので)
  • 学習コストが低い

Sublme text 2のだめなところ

  • CUI上では相当しんどい
  • シェルとの連携がしんどい(私がまだ見えてないだけかも)

くらいですかね。CUIしかない環境では素直にVimEmacsを使うことをおすすめします。シェルとの連携が弱いという事なんですけど、GUIが大前提のソフトウェアなので、素直に2つのアプリを起動して、Cmd + Tab でその都度切り替えたほうが早いと思います。笑


エディタの比較

http://funatti.hatenablog.com/entry/2012/07/13/155629
このページが本当に綺麗にまとまっていました。


今後気が向いたらこのページを序所に更新していけたらいいなと思います。はい

読書の時間12限目「親子という病」

今日は色々とやらかしていたことに気がついた一日でした…。

昔のメールアカウントが完全に使えなくなりました…orz もう、意味の分からないスパムメールとか、どうでもいいウェブサイトの登録とかをそのメアドでしていたのですが、完全に死にました。終わった。皆さん、本当にセキュリティには気をつけましょう。一番怖いのは人為的ミストソーシャルハッキングです。どうでもいいやつはどうでもいいって適当なセキュリティ管理をしてると死にますよ、社会的に。




さておき、今日読んだ本はこれ!






親子という病。




結論だけ言うと、「親子」なんて特殊な関係は人間社会の中で最もがんや!!っていう本です。




私は新書を読む時、基本的に「当たり前のことやん」っていう主張の本は絶対手を取らなくて、結論だけ読んで、すっげーぶっとんだ主張やなーって思ったら詳細を読もうと思って借ります。




さて、書評ですが。私の悩みを少し解決してくれました。


というのも、一つ前の投稿でも書いた通り、人生立ち止まっています。今。親との関係は、今けっこう劣悪です。いや、親は私の休学などの話を最終的に「いいよ」って快諾してくれました。三度に渡って喧嘩をふっかけてるのも私のほうなので、私のほうが圧倒的に子どもみたいな行動してるのも自覚しています。

が、このプロセスを経ないと1人の大人として自立できないんだろうなーという漠然とした考えに、少し後押ししてくれたような、そんな本でした。



話が抽象的すぎて申し訳ないです。


あまり内容を詳しく書きすぎると、ただのネタバレになっちゃうので、賭けないのです。もっと上手に文章を構成できるようになりたい。



家族という概念にメスを入れる作業は、私のようなガキにかぎらず、社会全体で必要なことなのかも。とおもいました。他にも家族にまつわる本読んでみたいですね。




さて、次は何を読もうかな。であであ!!(`・ω・´)シャキーン